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セキュリティ運用プラットフォーマーLogStareとリモートメンテナンスを手掛けるエム・クレストが協業、純国産SIEM「LogStare」の販売を提携

2023.09.27

セキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(読み:ログステア、本社:東京都中央区、代表取締役:米今政臣、以下LogStare)は、株式会社エム・クレスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:森島寛、以下エム・クレスト)が次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」の取り扱いを開始したことを発表いたします。

次世代のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」は、2001年の創業時からSOC(Security Operation Center)サービスを提供し続ける親会社、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、証券コード:3042、以下セキュアヴェイル)の監修のもと、LogStareが独自開発する純国産のSaaS型ログ分析・セキュリティ運用プラットフォームです。
クラウドからオンプレミスまであらゆるIT製品を対象に、企業内で発生するあらゆるログ、監視データを一元管理し、日々のネットワーク監視、インシデント発生時の原因分析、AIによる将来予測を一気通貫で実現することでお客様のシステム運用を支援します。

エム・クレストはこの度「LogStare」の構築作業および技術サポートが可能なLogStareテクニカルパートナーに認定され「LogStare」を用いたログ分析ソリューションを提供する体制を整えました。
エム・クレストは「リモートメンテナンス」と「セキュリティ」をキーワードに高セキュリティのSIを手掛け、独自の接続方法で高いセキュリティレベルを実現するシステム保守・メンテナンス向けの遠隔制御(リモートコントロール)ソリューション「KUROKO Connect」を自社開発しており、「LogStare」はKUROKO Connectの接続先のネットワークやサーバーのモニタリングやログ管理に役立てることができます。
また、今後は両社の商品を連携した新たなセキュリティ運用サービスのリリースをセキュアヴェイルが予定しており、セキュアヴェイルグループが注力している医療業界をはじめ多方面へより高水準のセキュリティ運用ソリューションを提供する予定です。

エム・クレストとLogStareは、今後も互いの持つ国産技術を活かしながら、企業のITインフラに不可欠なセキュリティ運用製品およびサービスの開発・提供を行なうことで、国内におけるサイバーセキュリティ水準の向上、社会課題の解決に貢献して参ります。

LogStare公式Webサイト

https://www.logstare.com/

エム・クレスト公式Webサイト

https://www.m-crest.co.jp/


株式会社LogStare(ログステア) 概要

2020年8月に株式会社セキュアヴェイル(証券コード:3042)の出資によって設立。AIによる高精度なログ管理・ログ監視を提供する、純国産のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」シリーズを開発、販売するソフトウェアメーカー。LogStareはSOC事業者やデータセンター事業者をはじめ、公共文教、民間企業のさまざまな業種で4800社以上の導入実績を誇ります。

株式会社エム・クレスト 概要

独自の接続方法で高いセキュリティレベルを実現するシステム保守・メンテナンス向けの遠隔制御(リモートコントロール)ソリューション「KUROKO Connect」の提供をはじめ、システムセキュリティ・ネットワーク・クラウドのスペシャリストとしてスクラッチ開発やシステム統合などを手掛ける。高い技術力と経験を武器に徹底的に創意工夫し「それはできないだろう」というネガティブな既成概念をぶち壊すことで世の中の困りごとの解決に努めます。


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