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LogStareがサーバー調達不要のネットワーク監視ソリューションリーフレットを公開

2022.08.25

アクセスVPNルータにシステム監視/ログ収集機能を持たせて調達の手間を削減

セキュリティ運用のプラットフォーマー、株式会社LogStare(読み:ログステア、本社:東京都中央区、代表取締役:米今政臣、以下LogStare)は、アクセスVPNルータにシステム監視/ログ収集機能を持たせ、サーバー調達不要でネットワーク監視やログ収集ができるソリューションリーフレットを7月末に公開しました。
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林 敬一)が販売するアクセスVPNルータ FITELnet F220またはF221(以下、FITELnet)にシステム監視/ログ収集機能をインストールし、専用サーバーやOSの調達不要で手軽にネットワーク管理の効率化・自動化を実現します。

「LogStare」シリーズは、LogStareが親会社であるITセキュリティ専業企業、株式会社セキュアヴェイル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:米今政臣、証券コード:3042、以下セキュアヴェイル)から2020年8月に開発を引き継いだ純国産のマネージド・セキュリティ・プラットフォームです。
常時1.1万台のセキュリティデバイスを監視し、1日25億件もの膨大なログを収集・分析するセキュアヴェイルの豊富なセキュリティ運用ノウハウを設計に反映し、日々のシステム監視業務からインシデント発生時の原因調査、さらにはAIによる障害予測まで一気通貫で実現し、セキュリティ運用に係る時間、コスト、人的負荷を総合的に低減します。

この度公開したソリューションリーフレットでは、古河電気工業株式会社のアクセスVPNルータFITELnetが持つ、LXC(Linux Containers)をベースとしたコンテナ機能を活用し、FITELnetにLogStareを搭載し、FITELnet自身をシステム監視サーバー/ログ収集サーバーとするソリューションを紹介しています。

昨今の半導体不足ならびに円安の影響からサーバー機器の調達が困難になっている背景を受け、機器の調達を必要としないネットワーク監視システムへのニーズが高まり、多数のお客様から問い合わせを受けていることから、このソリューションリーフレットを公開しました。リーフレットはLogStareのWebサイトから誰でも自由にダウンロードできます。

LogStareは、今後も国内外を問わず様々なセキュリティベンダーと技術提携し、相互に技術を活かしながらLogStareシリーズの機能強化に努め、企業のITインフラに不可欠なセキュリティ運用を自動化、簡便化する製品を提供することで、国内におけるサイバーセキュリティ水準の向上、社会課題の解決に貢献して参ります。

リーフレットダウンロード
https://www.logstare.com/doc_dl/leaflet_fnsc/

LogStare公式Webサイト
https://www.logstare.com/


株式会社LogStare概要

2020年8月に株式会社セキュアヴェイル(証券コード:3042)の出資によって設立。AIによる高精度なログ管理・ログ監視を提供する、純国産のマネージド・セキュリティ・プラットフォーム「LogStare」シリーズを開発、販売するソフトウェアメーカー。LogStareはSOC事業者やデータセンター事業者などのIT事業者をはじめ、さまざまな業種・業界4500社以上の導入実績を誇ります。

株式会社セキュアヴェイル概要

2001年設立。創業以来ネットワークセキュリティに特化して、コンサルティング、設計、構築、運用、監視などのサービスからログ分析システムやネットワーク運用監視システムの開発、提要、保守に至るまで、企業や組織の情報システムの運用をサポート。24時間365日セキュリティシステムを監視するマネージメントサービス「NetStare」ブランドを中心に、累計4500社以上にサービスを導入。システムセキュリティを確保し、事業運営を安心して継続させるために、「安全」で「役立つ」サービスを提供します。



※「FITELnet」は古河電気工業株式会社の日本における登録商標です。
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