バージョン1.8.1/build 190827をリリース
2019年08月28日
ログ収集機能を強化
- Syslog収集/WMI収集のテキストマッチングにおいて、アラートメールに生データ(収集したログ)を出力できるようになりました。
- WMI収集のテキストマッチングにおいて、複数行を対象としたマッチングに対応しました。
- LSCがログ収集を行った日時情報を含まないオリジナルログをダウンロードできるようになりました。
SNMPTrap監視機能を強化
SNMPTrap監視において、アラートメールに生データ(受信したSNMPTrap)を出力できるようになりました。
ユーザインタフェースの表示を改善
- Syslog収集/WMI収集/ファイル収集/FTP受信収集の設定画面において、「テキストマッチング」の入力欄を改善しました。また、「大文字小文字を区別しない」ためのチェックボックスを追加しました。
- Syslog収集の設定画面において、「収集マッチング」の項目を削除しました。
- Syslog収集において、「収集マッチング」の項目を設定している場合は「マッチング文字列」の項目に設定を統合してください。
いくつかの不具合を修正
- 監視対象デバイスが再起動された時に、トラフィック監視のカウンターがリセットされることで監視値が不適切になる不具合を修正しました。
- ログをダウンロードした際のCSV形式変換時に、一部のログにおいてエスケープ処理が不適切になる不具合を修正しました。
- Windowsを対象としたSNMPTrap監視において、Javaのバージョンによって日本語表示に失敗する不具合を修正しました。
- ダッシュボードウィジェットの表示期間を変更した際に、間引きのロジックによって監視値の表示が不適切になる不具合を修正しました。