セミナー

【11/20 12:00-】外部公開・退職者アクセス・ランサム感染、ユーザー企業が意外と知らない「M365」運用リスク 5選

2025.10.31

開催日:2025年11月20日(木)12:00-13:00
会場:オンライン(Zoomにて配信)
定員:30名(先着順)
対象者:Microsoft 365導入済み企業の運用担当者・運用責任者、導入検討中企業

外部公開・退職者アクセス・ランサム感染、ユーザー企業が意外と知らない「M365」運用リスク 5選 ~トラブル事例から読み解く、コラボレーションツールの安全運用とリスク回避の最適解~

お申し込みはこちら >

クラウド活用が進む今、ユーザーが持つ“オンプレ時代の常識”は通用しない

「Microsoft 365」や「Box」「Google Workspace」などのクラウドサービス活用が進む中で、多くの企業・組織のユーザーが、オンプレミス時代の感覚のまま利用を続けています。
しかし、「クラウドは安全」と思い込んだままでは、重大なリスクを見落とす可能性があります。実際には「認証情報の搾取」や「外部公開設定ミスによる情報流出」「アカウント乗っ取り」、さらには「ランサムウェア感染」など、設定や運用の隙を突かれる事例が増加しています。また、例えば、Microsoft 365の監査ログのように「記録が膨大」「見方が難しい」といった理由から十分に活用しきれていないケースが多いのも現実です。もはや、オンプレ時代のの当たり前は通用しません。クラウド特有のセキュリティリスクに即した運用・管理体制が求められています。

ちょっとした設定ミス・運用ミスが瞬時に“重大インシデント”に変わる

SIベンダーの方からすれば「当然」と思われることでも、ユーザー企業では意外と知られていないセキュリティリスクが数多く存在します。特にMicrosoft 365のようなクラウド環境では、オンプレ時代の感覚で運用してしまうことで、思わぬリスクを招くことがあります。
たとえば、「anonymouslink(匿名リンク)」のように誰でもアクセス可能な権限を、誤って重要なファイルに設定してしまい、「本来は社内限定のはずが、不特定多数にアクセス可能な状態になっていた」というトラブルが実際に発生しています。また「退職者のメールを確認するため」とアカウント削除を遅らせたことが結果的に不正ログインを許してしまったりといった事例もあります。
さらに、Teamsで共有したファイルの実体がSharePoint上にあることを把握せず、アクセス権限の管理が不十分なケースも見られます。こうした小さな設定ミスや運用の甘さが、瞬時に重大インシデントへと発展する危険があります。

実際にあったトラブル事例、ユーザー企業が意外と知らないリスクと最適な管理方法を解説

Microsoft 365やBoxなどのコラボレーションツールを活用する企業では、便利さの裏で思わぬトラブルが発生しています。実際、ユーザー企業で起きた事例を振り返ると、原因の多くは「設定や運用のちょっとした見落とし」にあります。
本セミナーでは、実際に発生した5つのトラブル事例をもとに「なぜそのような問題が起きたのか」「どのように防ぐべきか」を分かりやすく解説します。また、管理者が気づきにくいクラウド運用上のリスクを可視化し、今すぐ取り組める実践的な対策ソリューションをご紹介します。「Microsoft 365を導入したばかりで何から手を付けるべきか分からない」「コラボレーションツールの設定や権限管理に不安を感じている」という方にとって、日々の運用を見直すヒントが得られる内容です。ぜひご参加ください。

プログラム

  • オープニング
  • 外部公開・退職者アクセス・ランサム感染、ユーザー企業が意外と知らない「M365」運用リスク 5選~トラブル事例から読み解く、コラボレーションツールの安全運用とリスク回避の最適解~
  • 質疑応答

主催

株式会社LogStare

協力

株式会社オープンソース活用研究所(プライバシーポリシー)
マジセミ株式会社(プライバシーポリシー)

お申し込み

お申し込みは下記のWebサイトよりお願い致します。
https://majisemi.com/e/c/logstare-20251120/M2A