セミナー

【2/12 11:00】オンプレ時代とは違うセキュリティ脅威、情シスがはまる「M365/Boxセキュリティ運用」の落とし穴

2025.01.24

開催日:2025年2月12日(水)11:00-12:00
会場:オンライン(Zoomにて配信)
定員:30名(先着順)
対象者:Microsoft 365導入企業、Box導入企業、クラウドサービスの導入・運用ベンダー

オンプレ時代とは違うセキュリティ脅威、情シスがはまる「M365/Boxセキュリティ運用」の落とし穴 ~コラボレーションツール活用でよくあるトラブル事例と最適な管理方法を解説~

お申し込みはこちら

※本セミナーは2024/11/13に開催したセミナー『M365, Box管理者必見! 情シスが知らぬ間に起こるコラボレーションツールの「運用の落とし穴」にご注意』と一部内容が重複します。ご了承の上お申し込みください

業務効率化/生産性向上を支える存在:「Microsoft 365」「Box」などのクラウドサービス

昨今、リモートワークやハイブリッドワークが普及し、DX(デジタル変革)が進展する中、より効率的なコラボレーションが求められることから、クラウドツールの導入が加速しています。
特に「Microsoft 365」や「Box」などのクラウドサービスは、タスク管理やチャット、ファイル共有なども一元化でき、業務の流れをよりスムーズにします。従業員の業務効率化や生産性向上を支える重要な役割を担う存在として認識され、業界・業種を問わず幅広く活用されるようになりました。
ただ、クラウドサービスを導入する際には、オンプレミス環境とは異なる特有のセキュリティ脅威に注意しなければなりません。

オンプレミスとは異なる「クラウド固有のセキュリティ脅威」対策は必要不可欠

例えば、クラウド環境では誤設定や不適切なアクセス権限の付与が原因となり、機密情報が外部に漏洩するリスクがあります。また、ID/パスワードなどのユーザーアカウントの認証情報が盗まれ、攻撃者が正規のユーザーとしてアクセスしてしまうリスクもあります。そうした、セキュリティインシデントは後を絶ちません。
多くのクラウドサービスはオンプレミスと比べて、サービスの利用状況の把握、動作ログの適切な収集が難しくなることがあります。さらに、クラウド経由のアクセスについて「多要素認証(MFA)」の実装や権限の原則に基づいた厳重なアクセス管理が求められます。
オンプレミス時代の運用方法のままでは、セキュリティインシデントが発生してしまう可能性は高くなってしまいます。企業・組織の運用担当者は、よりクラウド環境を意識したセキュリティ対策をあらためて考慮する必要が出てきました。

実際にあったトラブル事例に見る、マルチクラウドのセキュリティ向上と運用効率化の秘訣

今後、クラウド技術の進化によって、企業システムがオンプレミスからクラウドに移行し、マルチクラウド/ハイブリッドクラウド環境を運用することが主流になってきます。クラウドサービスの利用も含めて、ますます複雑化するマルチクラウド環境のセキュリティ運用をどのように進めていけばよいのでしょうか。
本セミナーでは、複雑化するマルチクラウドのセキュリティ運用に悩む企業・組織の情報システム部門やシステム/セキュリティ運用部門の方を対象に開催します。M365、Boxなどのコラボレーションツールを活用するユーザー企業で実際に起こったトラブル事例を紹介し、意外と知られていない原因と今すぐできる対策を解説します。また、意外と知られていない運用の落とし穴にはまらないための具体的なソリューションをデモを交えてご紹介します。
「M365やBoxなどのコラボレーションツールで起こりやすいセキュリティ事故について知りたい」「クラウドのセキュリティ対策をどのように実施すればいいのか分からない」とお悩みの方は、ぜひご参加ください。

プログラム

オンプレ時代とは違うセキュリティ脅威、情シスがはまる「M365/Boxセキュリティ運用」の落とし穴~コラボレーションツール活用でよくあるトラブル事例と最適な管理方法を解説~

  • オープニング
  • ユーザー企業で実際にあった「困った」「焦った」事例/意外と知られていない運用の落とし穴
  • いま起きている問題に気づくためにすべきこと/クラウドをもっと活用するための“見えるM365”“見えるBox”の実現方法
  • 質疑応答

主催

株式会社LogStare

協力

株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

お申し込み

お申し込みは下記のWebサイトよりお願い致します。
https://majisemi-security.doorkeeper.jp/events/181413